CASE STUDY / 14

データ基盤・システム連携

拠点ごとに異なるExcel集計の標準化

本部の担当者が、拠点から届くExcelと基幹システムの数字を手作業で突き合わせていました。拠点ごとのコードや締め日の違いをルール化し、集計を自動化しました。

集計フロー拠点ごとに異なるExcelを共通ルールで変換し、基幹データと結合する処理の流れです。実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。
支援領域
データ基盤・システム連携
devの担当範囲
コード定義・連携処理・例外対応の運用
取り組みの段階
実装・業務利用

THE WORK

支援内容

関わった方
本部の管理・企画担当、各拠点の集計担当
業務の場面
週次報告や月次の締め前

BACKGROUND

ご相談の背景

Excelの項目名やコードは拠点によって付け方が異なり、ファイルが差し替わるたびに集計をやり直していました。数字が合わない場合は、どのファイルが最新かを確かめるところから始める必要がありました。

APPROACH

着眼点

処理を設計する前に、担当者が手作業で修正していた箇所を洗い出しました。取引先コードの違い、締め日の扱い、後から届く訂正など、数字がずれる要因は拠点別の対応表にまとめました。あわせて、担当者によって結果が変わらないよう、集計基準を統一しました。

OUTPUT

実施内容

AWS上のデータ基盤で、拠点ファイルと基幹データの取り込み、コードの対応付け、形式の統一、重複・不足の検出を自動化しました。訂正が入った場合は、影響する範囲だけを再集計する仕組みにしました。更新状況と要確認の行は一覧画面で示し、エラー時の再実行手順も担当者と検証したうえで運用に組み込みました。

CHANGE

成果

すべての数字を突き合わせることに使っていた時間を、更新結果と例外の行を確認する時間に変えることができました。訂正依頼があった場合も、元のファイルと処理履歴から反映状況をたどれる状態になりました。

LET’S TALK

まずは、いまの課題から。

困っていること、変えたい仕事、実現したいこと。整理するところから一緒に考えます。

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データ加工フローの画面。拠点別Excelと基幹システムを入力に、コード変換・締め日調整・結合・出力の各ステップ。

実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。