CASE STUDY / 06

DX戦略・業務改革

基幹システムを補ってきたExcel管理表の整理

基幹システムの刷新を前に、現場の管理表も見直さなければ、二重入力や担当者しか分からない表が残るおそれがありました。用途と更新の実態を一つずつ確かめ、廃止・基幹への移行候補・周辺の仕組みへの移行・継続の方針を整理しました。

管理表の振り分けの結果管理表を振り分けた判断の流れと、38件をやめる・基幹へ移す候補・周辺の仕組みへ移す・続けるに分けた結果、切り替えまでの扱いをまとめた資料です。実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。
支援領域
DX戦略・業務改革
devの担当範囲
管理表の棚卸し・振り分けの判断・切り替えまでの扱い
取り組みの段階
構想・要件整理

THE WORK

支援内容

関わった方
情報システム担当、業務部門の責任者と、管理表を使う担当者
業務の場面
基幹システムの保守期限を前に、次のシステムの検討を始める段階

BACKGROUND

ご相談の背景

食品メーカーでは、基幹システムの保守期限が近づき、次のシステムを検討していました。足りない部分は担当者ごとのExcelの管理表で補っており、どの業務をどの表で回しているかは把握されていませんでした。表を残したまま移ると、二重入力や担当者しか分からない表がそのまま残るおそれがありました。

APPROACH

着眼点

管理表の中には、基幹の不足を補うものだけでなく、重複したものや、もう使われていないものも混じっていました。そこで、表ごとに用途・担当・更新の頻度・ほかの表とのつながりを確かめ、やめる・基幹へ移す・周辺の仕組みへ移す・当面は続ける、のどれにするかを決める判断の流れを先に作りました。

OUTPUT

実施内容

担当者と一緒に管理表を一つずつ確かめ、判断の流れに沿って振り分けました。結果は、移す先の方針と理由、切り替えの日まで誰が更新するかとあわせて一覧にまとめました。周辺の仕組みへ移す表は、必要な項目と使い方を整理し、その仕組みの要件に反映しました。

CHANGE

成果

やめる表と移す先の方針が決まり、当面続ける表と担当もはっきりしました。基幹へ移す候補の表は、製品を比べるときに標準機能で扱えるかを確かめる項目にしました。

LET’S TALK

まずは、いまの課題から。

困っていること、変えたい仕事、実現したいこと。整理するところから一緒に考えます。

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3つの問いからなる振り分けの判断の流れと、その答えごとに並べた管理表38件(やめる8件、基幹へ移す候補19件〔製品の選定時に標準機能で扱えるかを確認〕、周辺の仕組みへ移す9件、当面は今の表で続ける2件)。下に、棚卸しで確かめた項目と、振り分けごとの切り替えまでの扱い。

実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。