CASE STUDY / 05

データ分析・BI・可視化 / データ基盤

試合分析と選手の状態把握を支えるスポーツアナリティクス

試合スタッツと選手の計測データを集約し、試合分析とコンディション確認の2つのボードを構築しました。毎試合・毎日の更新を自動化し、コーチと強化担当が同じ数字を見て話せる環境を整えました。対戦相手分析と補強分析は、次の展開として準備を進めています。

コンディションボード選手ごとの負荷スコアと内訳、直近14日の負荷推移を一覧にしています。実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。
支援領域
データ分析・BI・可視化 / データ基盤
devの担当範囲
データ基盤・分析ボード・更新の自動化
取り組みの段階
実装・業務利用

THE WORK

支援内容

関わった方
プロサッカークラブの強化部・コーチ・トレーナー
業務の場面
試合後の振り返りと、日々のコンディション確認

BACKGROUND

ご相談の背景

Jリーグクラブでは、試合のスタッツやGPSによる走行データを取得していました。一方で、指標が多く、どの数字をもとに議論するかは定まっていませんでした。日次データの転記は手作業で、選手の負荷を日々確認できる状態でもありませんでした。

APPROACH

着眼点

BIツールは導入せず、ブラウザーだけで開ける軽量な画面を用意する方針としました。数字は必ず元データと照合し、観測していないことは断定しない表現規則を決めました。ケガの予測ではなく、負荷の変化に気づくための目安として指標を設計しました。

OUTPUT

実施内容

試合データと日々の計測データをGCPのデータ基盤に集約し、毎試合・毎日の更新を自動化しました。試合分析ボードには、リーグ内での順位付きの指標と試合ごとの課題を整理しました。コンディションボードには、負荷の急増や単調さなど5つの要素から求めたスコアと推移を並べました。

CHANGE

成果

コーチや強化担当が、同じ画面をもとに試合の振り返りと選手の状態を話せるようになりました。クラブが手作業で維持していた日次データの転記は、自動収集に置き換わりました。

LET’S TALK

まずは、いまの課題から。

困っていること、変えたい仕事、実現したいこと。整理するところから一緒に考えます。

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選手の状態の画面。リスク区分のKPI、注目選手のカード、選手一覧の表。

実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。