THE WORK
支援内容
- 関わった方
- 複数の事業を運営する企業のDX推進部門と経営層
- 業務の場面
- 戦略会議の前に、事業別の数字を確認するとき
BACKGROUND
ご相談の背景
複数の事業を運営する企業では、各事業の売上や経営情報を担当者ごとの表で管理していました。会議資料は担当者が個別に作り、形式もそろっていませんでした。自然言語で質問すると分析結果が返る仕組みを望む一方、投資判断の材料となる実物がありませんでした。
APPROACH
着眼点
事業ごとに売上の定義が違うまま作れば、もっともらしく間違った数字を返すと判断しました。指標の定義をそろえ、3層のデータモデルの確定済みの層だけを参照する構成を提案しました。回答には参照したデータと期間を必ず添え、答えられない質問には答えない設計としました。
OUTPUT
実施内容
役員会に出す材料として、飲食事業のサンプルデータを使った対話型の画面を作りました。店舗ごとの前年比から、時間帯別の分解、全店舗の走査、外部統計との対照、影響額の試算までを対話で辿れる構成にしました。因果を断定する表現は使わない規則を設け、根拠の数値を画面に併記しました。
CHANGE
成果
AIより先に指標の定義と参照範囲を決める進め方を、動く画面とともに示しました。データ収集の経路と権限設計を含む上流設計の提案として、投資判断の材料にしていただきました。