CASE STUDY / 08

データ基盤・システム連携

データ基盤の設計からメタデータ管理まで

統合基盤にデータを集めても、所在や意味が分からなければ使われない状態でした。基盤の層構成と命名の方針を提案し、メタデータ管理ツールの選定・構築・運用まで支援しました。

データカタログテーブルの説明、項目、来歴(リネージ)を利用者が確認できるカタログ画面です。実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。
支援領域
データ基盤・システム連携
devの担当範囲
基盤設計・ツール選定・カタログ構築・運用監視
取り組みの段階
実装・業務利用

THE WORK

支援内容

関わった方
製造業のIT部門とデータ活用推進の担当者
業務の場面
基盤の設計判断と、カタログ・BIの日常運用

BACKGROUND

ご相談の背景

舶用電子機器メーカーのIT部門は、データの民主化を掲げて全社のデータ統合基盤を構築していました。データの準備がIT部門に集中し、利用者が自分でデータを探して使うには、所在と意味を示す情報が足りませんでした。

APPROACH

着眼点

最初から完璧な設計は目指さず、主要なデータから載せて広げる進め方を提案しました。基盤はデータレイク・DWH・データマートの3層とし、業務プロセスを起点にした命名の案を示しました。集めただけの基盤にしないため、すべてのデータに属性(メタデータ)を付ける方針を早い段階で共有しました。

OUTPUT

実施内容

BIツールの活用推進やダッシュボード構築を定例で支援しながら、Snowflakeへの移行に合わせたロール設計にも関わりました。メタデータ管理では、オープンソースの2製品を機能・運用面で比較し、UIの分かりやすさを重視して選定しました。SSO連携を含む構築、再起動・復旧の手順書、監視の導入までを担当しました。

CHANGE

成果

利用者がデータの構造や来歴をカタログで確認できる環境が整い、障害時も手順に沿って復旧できる体制になりました。基盤の設計から日々の運用まで、同じ担当者が長期にわたり伴走しました。

LET’S TALK

まずは、いまの課題から。

困っていること、変えたい仕事、実現したいこと。整理するところから一緒に考えます。

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メタデータ管理ツールの画面。テーブルの概要、カラム一覧、リネージ図。

実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。