CASE STUDY / 09

AI活用・業務自動化 / 数理最適化

属人化した生産計画の調整を仕組み化

追加受注や設備停止のたびに、担当者がExcelの工程表を組み直していました。制約条件を整理して数理最適化で計画案を作り、納期と負荷を比べて選べる仕組みにしました。

生産計画画面制約条件から作成した計画案の比較と、採用案の設備別工程表です。実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。
支援領域
AI活用・業務自動化 / 数理最適化
devの担当範囲
制約条件整理・計画案作成・比較画面
取り組みの段階
実装・業務利用

THE WORK

支援内容

関わった方
生産管理・工程計画の担当者
業務の場面
追加受注や設備停止による計画変更

BACKGROUND

ご相談の背景

工程表の調整には、設備の空き、作業者、部材の入荷、工程の順序が絡んでいました。一つの工程を動かすとほかの注文にも影響が及ぶため、変更のたびに全体を見直す必要があり、その影響を見通せる人も限られていました。

APPROACH

着眼点

担当者が工程を入れ替える際に考慮している条件を聞き取り、納期、設備との適合、部材の入荷、段取り替えを計算の条件に落とし込みました。着手済みの工程は固定し、納期優先と負荷平準化の計画案を比較できることを要件としました。

OUTPUT

実施内容

注文、工程、設備、人員の情報を整備し、条件の異なる計画案を数理最適化で作成しました。画面には設備別の工程表と、納期遅れや負荷の違いを並べました。設備停止や部材不足で計画が成立しない場合に、その理由を示す表示も加えました。

CHANGE

成果

担当者の仕事は、工程表を一から作ることから、計画案を比べて必要な箇所を調整することに変わりました。計画を変更した場合の納期や設備への影響も、関係者と同じ画面で確認できるようになりました。

LET’S TALK

まずは、いまの課題から。

困っていること、変えたい仕事、実現したいこと。整理するところから一緒に考えます。

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計画案3つの比較カードと、設備別のガントチャート。

実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。