CASE STUDY / 16

AI活用・業務自動化 / 予測・最適化

需要予測を組み込んだ発注画面

商品数が多く、欠品と過剰在庫の両方に目を配りきれない状態でした。販売実績に気温や販促の要因を掛け合わせた需要予測を組み込み、確認すべき商品を絞れる発注画面を開発しました。

発注支援画面予測需要と在庫から絞り込んだ発注候補と、予測に効いた要因の内訳です。実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。
支援領域
AI活用・業務自動化 / 予測・最適化
devの担当範囲
需要予測・発注画面・修正履歴
取り組みの段階
実装・業務利用

THE WORK

支援内容

関わった方
小売・卸の仕入れ担当、在庫管理者
業務の場面
次の発注締めまでに、商品別の数量を決めるとき

BACKGROUND

ご相談の背景

欠品を避けて多めに発注した商品は在庫が残り、販促や急な需要変化があった商品は不足していました。販売実績と在庫表を見比べる方法では、すべての商品を細かく確認する時間もありませんでした。

APPROACH

着眼点

需要は過去の販売数だけでは決まらないため、気温の予報、販促の予定、曜日や連休、前年同期の実績を予測の条件に加えました。欠品していた期間の販売数は、そのまま需要とみなさずに補正しました。予測が何の要因で動いたかを担当者が確認できることを、画面の条件にしました。

OUTPUT

実施内容

過去の時点を再現して、需要予測と従来の決め方を同じ条件で比べました。発注画面では、予測需要と在庫・入荷予定から発注候補を出し、例外のある商品を優先して表示しました。商品ごとに予測に効いた要因を示し、数量を修正した場合はその理由を記録する欄も設けました。

CHANGE

成果

担当者は、注意が必要な商品から確認し、それ以外は発注候補をもとに進める運用に切り替えました。販促などを理由に数量を変えた記録は、次回の発注を検討する材料にもなりました。

LET’S TALK

まずは、いまの課題から。

困っていること、変えたい仕事、実現したいこと。整理するところから一緒に考えます。

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発注候補の一覧と、選択した商品の需要予測・要因・発注入力の詳細パネル。

実際の画面を元に構成しています。表示データはダミーです。