THE WORK
支援内容
- 関わった方
- 小売・卸の仕入れ担当、在庫管理者
- 業務の場面
- 次の発注締めまでに、商品別の数量を決めるとき
BACKGROUND
ご相談の背景
欠品を避けて多めに発注した商品は在庫が残り、販促や急な需要変化があった商品は不足していました。販売実績と在庫表を見比べる方法では、すべての商品を細かく確認する時間もありませんでした。
APPROACH
着眼点
需要は過去の販売数だけでは決まらないため、気温の予報、販促の予定、曜日や連休、前年同期の実績を予測の条件に加えました。欠品していた期間の販売数は、そのまま需要とみなさずに補正しました。予測が何の要因で動いたかを担当者が確認できることを、画面の条件にしました。
OUTPUT
実施内容
過去の時点を再現して、需要予測と従来の決め方を同じ条件で比べました。発注画面では、予測需要と在庫・入荷予定から発注候補を出し、例外のある商品を優先して表示しました。商品ごとに予測に効いた要因を示し、数量を修正した場合はその理由を記録する欄も設けました。
CHANGE
成果
担当者は、注意が必要な商品から確認し、それ以外は発注候補をもとに進める運用に切り替えました。販促などを理由に数量を変えた記録は、次回の発注を検討する材料にもなりました。